木製模型のご紹介

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2022.10.14

今回は、西日本模型が得意としている分野のひとつ「木製模型」をご紹介します。

■木製模型の良さ
なんといっても“雰囲気”が出ます。
実物の建物等が木材で作られている場合は、よりリアルな模型となりますし、
実物が木材で作られていない場合には、実物とは一味違った雰囲気を演出でき、また重厚感も出すことが可能です。

■使用する木材の種類
カツラやヒノキを使用することが多いです。お客様のご要望に合わせて制作させていただきます。

■西日本模型の木製模型とは
①継ぎ目の木目の合わせが一見分からないほど自然
→木の板と板を継ぎ合わせる必要が出てくることが多いのですが、
その際に木目を合わせ、まるで一枚の板のようにするのはやはり職人の技術力が必要です。

下の写真は1枚の板のように見えて、2枚の板を継ぎ合わせているのですが、お分かりになりますでしょうか。

正解は矢印の位置で継ぎ合わせております。
横からよく見ると分かるものですが、表面上ではまったく分からないくらい、綺麗に加工しております。

②一定の厚みに製材することも社内で可能
→木材を模型に使用する場合、まず必要な厚さにまで製材する必要があります。
西日本模型では、社内でそれを一貫して行っています。

写真は、製材する前の板です。

こちらを社内で製材します。
薄く、かつ一定の厚さで製材することは技術がいりますが、
西日本模型ではベテランの技術者が多数おり、社内で行うことが可能です。

③大型の模型制作も対応
→当社は大型の模型制作を得意としております。
とくに木製模型を大きなサイズで作りますと、その存在感は他を圧倒します。
写真は香川県庁東館の模型で、大きさが縦と横でそれぞれ2m以上あります。

こちらは六本木ヒルズ森美術館でも展示させていただき、
実物をご覧になったお客様からお問い合わせをいただくことも多いです。

■最後に
いかがでしたしょうか。
西日本模型の木製模型の魅力が少しでも伝われば嬉しく思います。

木製模型をご検討の際は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせくださいませ。

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模型のイメージが固まっていない方や、初めて模型をご検討される方も大歓迎です。
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