視覚でも触覚でも
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2023.02.03
最近手話を題材にしたドラマが立て続けに放送されていますね~☆
私が小学生の頃、手話や点字の授業があり、
思いを伝える手段っていっぱいあるんだなぁと楽しかった記憶があります。
ドラマを見ているとまた勉強したい気持ちが沸々と(`・ω・´)
そして、当社HPのTOPの「ひと目でわかる、それが模型力。」ということばでも表しているように、
模型はまさに耳の不自由な方にも視覚的に楽しんでいただけるツールです。
模型は見ていただく方に思いを伝える手段のひとつだとも思うので、
何だか手話や点字と近しいものだなと感じます(´-`*)
また、目の不自由な方に対して、“触覚模型”として、触って楽しんでいただける模型も制作しています。(写真はその一例です)
実は、一般的に模型は触られることを想定していないケースがほとんどなんです(゚д゚)!
ですが、触覚模型は通常の模型とは異なり、触っても壊れず安心して楽しめるよう十分な耐久性を備えた作りとなっています。
手の感触からイメージが伝わることで、直感的にカタチを理解できるため、目の不自由な方をはじめ、子どもから大人まで幅広く楽しめます☆
また凹凸はもちろん、素材によっては温かさや冷たさといった五感に働きかけるアプローチができるのも、触覚模型ならではです。
思い・思想・こだわりなどを伝える方法として模型をご検討いただけたら嬉しく思います(*’ω’*)