模型の種類について

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2023.12.15

前回は百科事典における「模型」の記述について調べ、玩具としての模型について考えて懐かしさに浸ってみました。

今回は、模型とはどんな種類のものがあるのか、調べてみようと思います。

 

ざっと調べただけでも、以下のような模型の名前が出てきました。

 

展示用模型博物館や資料館での展示物、製品のPR、企画展など説明用の展示など

ジオラマ街並みや風景などを立体的に表現。環境の説明用など

実験用模型実物で実験する前段階で用いる。試作用など

建築模型建築物の模型。プレゼンテーション用、展示用、説明会用、保存用など

土木模型地形の説明や環境の視覚化などに用いる

販促用模型商品をアピールしやすく縮小したり拡大したりして表現、イメージを伝えるためなど

触覚模型教育、展示用など触れるためのもの

学術模型理解促進のための模型。教育・研究・博物館などで使用

ホビー模型プラモデル、フィギュア、食玩、ラジコンなど

プラント模型設備・機械のメカニズムを視覚的に分かりやすくしたもの

宗教模型精神的な支えとなる人形や、抽象的なイメージを具体化したものなど

複製模型レプリカ、模造品など

 

などなど…調べれば調べるほど、色んな名称が出てきます。

これ以外にも模型の名称がありそうです。

どうやらはっきりと決まった分け方や定義はないようで、上記を見ても、「これは内容がかぶっているのでは?」と思う名称があります。

前回百科事典を調べてみて分かったように、「模型」という言葉が意味する範囲が広いので、分類が難しいのかもしれません。

つまりは、それだけ様々な可能性を秘めているとも言えます。

弊社も、模型を狭くとらえず、模型の可能性を信じて新しいことにチャレンジしていきたいです!

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